はんなりPetitの開催~エンドロールのあと~
お久しぶりです、皆さん。
諸事情につき更新できなかったのですが、はんなりブログ、再始動します！
更新がなかったもんだから、いったいどうなったんでございましょうと思ってくれた方もそうでない方にも、まずはしっかり報告します！
はんなりpetitは開催しました！！
👏👏👏
さて、まあこんなテンションで取り繕ってみましたが…お察しの通り中身は入れ替わっておりまして、、一応自己紹介しておきます。
はんなりpetitの発起人です。Ｍです。ブリュレです。みづきさんからバトンタッチです！今後ともよろしくどうぞ。
私の書く文章の特徴は一にも二にも長いってことですかね！今回も長いですけど、せっかくなんでこういう人もいるんだと楽しんでってください。
ええ、と言っても開催したのが2月18日だから…もう2ヶ月前のことでしょう？
2ヶ月もあれば色んなことが変わります。例えば私は大学卒業して、今は院にいます。
月日の流れは常に平等とは限らないんですね。私にとっては大学の卒業なんてどうでもよくて、サークルの卒業が何よりの変化でした。こんな日が来るとは思わなかったくらいに、それは想い溢れる2ヶ月…
とかなんとか言ってるといよいよこれはただの私の個人ブログになるんで、そろそろ本題入ろう。
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ということで、前回からの脈絡はないですけど…2月18日、はんなりpetit開催当日、2ヶ月前の記憶へ皆さんを御案内します。ぜひ、最後までお付き合いくださいますよう。
お昼からの開催のため、午前中に集まった運営メンバー。遅刻厳禁！
近くの業務用スーパーで食材を調達しましたよ…重い。
この食材が何になるかはお楽しみで！
というより、このとき結末を知るものは誰もいなかったわけですが。
会場設営！この旗が今回のはんなりPetitのシンボルです。
未来への新たなる希望ってことで、若さ、春をイメージした淡い黄色、若草色、桜色。
いやぁ…ヤングですねぇ…
ちなみにこの旗、運営メンバーの手形が押されてます。ああ、青春。
これからこの旗が手形でいっぱいになればいいね、なんてそんなことを話したあの日が懐かしいなぁ…
手形押してます。なお、前日。
こういう図工っぽい作業、昔日を思い出しますね…もう15年くらい前の話ですか…
さて、歳がバレそうな話は一旦置いとくとして、会場設営はなんとか時間ギリギリ(ほんとはちょっとオーバー)して、無事開催。
オープニングは今回の代表を務めた、成田じゅきとくんの挨拶から始まります！
就活仕込みのハイセンスなオープニングトークでした！
4年生になってからの彼は要所要所でお勤め人みたいな発想してきたので、はんなりフェス㈱になる日も近いなぁと思ったのもやはり懐かしい…
就活成分が入っても、結局成田くんはヤングな成田くんですけどね！バランスの取れたナイスガイ！
今は本当にお勤め人ですけど、また一段と大きくなってはんなりに帰ってくるのが楽しみですね！
でも、アイスブレイクって何なんですかね？
氷が溶けるように、人と人とが打ち解け合う時間？
私は本気で氷菓のことだと思ってました。
そんなこんなでオープニングも終わり、いよいよ最初の企画が始まりましたよ！
最初の企画は…
「カホン企画」 presented by 和布浦
どんな企画かってっと、参加者にグループに分かれてもらって、グループに順番を決めてもらい、順ごとに前に出て1人1台カホンに座るわけです。
ここでスペシャルサンクス登場。
P.S.会長にしてカホニストの脂マン、忠鉢ひろき！！
彼にお手本となるリズムを叩いてもらって、それをグループのメンバーが1人ずつ真似するわけです。
さて、これが難易度が3つあったり、グループが多かったりでかなりの数のパターンを考えなきゃならんわけですが…さすがは忠鉢くん、ヌルヌルと叩いていました。
問題は上手く叩けた人が多いほど、点が加算されていくんですけど…これが…
難しい
全員クリアしたグループいなかったんじゃないかな。。
忠鉢くん、にくいですね〜
あ、忠鉢くん、運営じゃなくて参加者なので彼のグループも当然あります。
ええ？じゃあ彼のグループ、誰が叩くの？
京都最強のカホニスト、Nobelman中山拓人、光臨。
この写真は本人曰く、フレミングの法則、中山さん、その技術をもって、貫禄を示さん！
はい、難しいですね。
もう何やってるかわかりません。
見事、中山さん勝利でした。
ラスボス中山さん、無茶振りに応えてくれた忠鉢くん、協力誠に感謝致します🙏🙏
この企画、大盛況に終わったわけなんですが…実はとても難しかった企画だったんです。
着想は楽器を使った企画…しかしなかなかイメージが具体的にならず、どうすれば盛り上がるのか…
そんなこんなで運営の皆で知恵を出し合ったりした結果、出来ました！青春ですね！
しかし、企画者はなんと当日欠席！
車校行ってましたね！
(唯一のプロフィール写真持ち)
でも、当日来れないの分かってて頑張れるのってすごい…！
私、熱情を感じました！今後にも期待できそうだなぁ…
お次は、参加者によるライブ演奏ですー！
はんなりは音楽団体ですからね、やっぱこれが無いといかんぜ！
というわけで、
参加してくれた各サークル…ここで紹介しておきましょう！
同志社大学…P.S.
京都産業大学…Tuck-box
京都府立大学…Hello
立命館大学…AGC
京都外国語大学…アメ民
佛教大学…シンソン
大谷大学…アメ民
はんなりカホン隊
準備段階から当日まで、ライブ管理をやってくれた堀くん、演奏してます。誰よりもライブタイムを楽しんでましたね。彼の皆さんの演奏を見る瞳は真っ直ぐ。
他にも魅力的な演奏者たち…！
たくさんの大学が参加してくれました！
総勢60人近く…！広い会場が狭かった。
10大学も集まるってなかなかない、自分たちが普段どんな音楽をやっているのかを示す良い機会、皆さん素晴らしい演奏を披露してくれました！
普段とは違うジャンルの音楽、編成、演出…
かなり刺激を受けた参加者は多かったのでは？
音楽を愛する皆さんに少しでも意味のある時間となってくれたのなら、我々運営一同本望です…！
今度また合同ライブイベントを企画できたらと思っていますので乞うご期待…
そして！このライブの時間帯からあれが出ました！
ご飯！もっと写真撮っとけば良かった！
今回はフード班中心に材料の調達をしてもらいました〜
ただ、それに留まらず、2人のシェフが大活躍を見せましたよ！全部手作りです！
三尾シェフと小田桐シェフ！何やら神々しい光が…
お料理好きなお二人、気がついたら色んな料理がありましたね（笑）
和風パスタ、チーズハムカツ、カボチャやキノコの揚げ物、唐揚げ、ポテト、たこ焼き、ワッフル…
美味しかったでしょう？2人は当時4年生と3年生なので、次のイベントは難しい…？
この2人を継ぐものに期待しましょう！
また美味しいご飯が食べられますように…！
フード調達を担当した鄭ちゃんとひさのん(齋藤)のオフショット、2人は写真撮るとき、必ずキメ顔します。美麗なり、撮る方も嬉しいですね。
美味しい料理、美味しい演奏でお腹いっぱいとなりましたね。
そして、次なる企画が始まります！
「借り人競争」presented by 鄭＆亀井
この企画はあらかじめ用意されているお題に沿った人を会場の中から探し出して運営のところに連れてゆき、自己紹介をし合って完了というゲームです。
例によってグループ分けされてるので、リレー形式ですね〜。
例えば…
「左用のギターを持っている人」
というお題ならその人を探すわけです！
そんな人おるんかいって感じでしょうけど、まあ、私ですね。
このお題当てたの私の同期だったんで簡単過ぎたようです。残念。
こんな感じで、良い具合にお互いのことを知ることができて、リレー形式なので盛り上がりもある企画でした！ご飯消化出来ましたかね？
遊びながら色んな人のこと知れたんじゃないかなぁと思います。はんなりのコンセプトにぴったり合う良企画でしたね！
交流も青春も、まずは人を知ること。
人の数だけ人生が、人生を知った数だけ可能性があります。
あなたの可能性を広げられる場所、はんなりフェスを今後ともよろしくお願いします！
と、宣伝してみました…
次で最後の企画です！
「クイズ大会」
王道中の王道、これが無ければ始まらねえだろう！
そんな鉄板のクイズ大会だからこそ個性が問われますね！
意外と難度の高いミッション…挑戦したのは運営きっての個性派！無類の感性が澱みない風を吹かせます。
クイズ大会は三種盛り…
一種目は…イントロドン！
作問者のセンスしか問われないこの種目、スピッツの楓、くるりの東京などがありました。
全部覚えてないけど、バランス良かったですね〜、地味に写真のチョイスもいい。
これ私がやるといつの？って曲ばっかりになるんで、ゲームとして成立しないでしょう！
作問者が色んな音楽を知っているからこその良チョイスでしたね！(22才の別れなかった…)
二種目は…方言ゲーム(名称これだっけ笑)
これは日本各地の方言、意味なんだ？ってやつですね〜
例えば
「な、だだば」
何だと思いますこれ？
これ青森の方言で、正解は大ヒットした映画
「君の名は」
って意味です。嘘やん。
運営に青森出身がいたので、正しい発音で読んでもらいました。
「な、だだば」
最高ですね。私方言好きですよ。素敵です。
もうひとつ
「奢ってやる」
富山の方言でなんていうと思います？
「抱いてやる」
って言うんだそうです。
富山出身の人がいなかったので、代読しました。私が。迫真の演技で。
隣にいた作問者はじめ、女性陣を震え上がらせてやりましたよ！！ザマーミロ
でも、道を歩いてるときに言うのはやめましょうね。
三種目は…各種クイズ
ざっくりしてますが…例えばこのBPMいくつ？とか、さくらとつく曲名をあげるだけあげろとか、お菓子のカロリーの整序問題とか…多様性豊か
整序問題とかいう単語、久々に使いましたね。普段カロリーを気にせず食べたいだけ食べてるので、なかなか新鮮な気持ちになりました。
タケノコの里と、キノコの山、どっちのカロリー高いか、あなたは御存知ですか？
私は知りません。タケノコ派です。
そんな感じで、最後の企画クイズ大会も大盛況でした。意味不明な回答もありましたけど（笑）気ままに楽しむのがいちばん！
はんなりの空気は自由にするんです！
癖のあるクイズ大会好きなので今度は参加者としてやってみたいなー
楽しい時間はすぐ終わるもんで、あっという間にエンディングとなりました。
エンディングでは、最後の最後出しゃばった発起人が、誰も聞いてない渾身のMCのあとさだまさしを演奏する離れ業をやり、そして最後！皆でシャンゼリゼを演奏しました！
思い思いの楽器持って演奏する姿、見ていて嬉しくなりますね。
参加者の笑顔を見ていてこのイベントは成功したなぁと思いました！
細かいことはどうでもいいんです！皆笑ってました！成功！
そして何より、頑張ってこのイベントを作ってきた運営の皆も、笑っていました。
大成功ですね…！
こちらは打ち上げでの亀井＆瀬の口、違う大学違うサークル…それでも仲良くなれるんです。
行動力ある2人、今後もはんなりを牽引してくれそう…
さて、はんなりpetitはこんな感じで盛り上がり、色んな思いを人々の胸に残したことでしょう。
私自身、3回目のはんなりフェスで得た仲間と最後に何かやりたい…という思いから構想を持って一年越しの実現だったもので、現実的に色々変わりはしましたが、最高の後輩たちが集まってくれて、本当に楽しい、夢のような最後の日々でした。
今、2ヶ月経って卒業して、色々思い出しながら書いてるんですけど、本当に楽しかったんだなぁって実感してますもん。すごくニヤニヤしながら書いてます。また女性陣を震え上がらせてしまいそうです。
それで、写真見てるとちょっぴりほろっとしそうです。
こうやって長々と書いてきましたけど、私が何より皆さんに伝えたいことは、運営って大変だけど、すごく楽しいってことです。
ずっと思い出に残ります。今頑張れる、明日頑張れる原動力になります。
だから、もしやりたいけど迷っているなら、一歩踏み出してみてください。
その一歩は小さいかもしれないけど、きっとあなたの何かを変える大きなものになります。
はんなりフェスの燈はあの日、再び燃え上がり、今なお、誰かの中で鳴り止まないエンドロール、そして新しい物語が始まろうとしています。
また、皆さんに会う日も近いでしょう。
楽しみにしていてくださいね！
私たちの青春は、まだまだ始まったばかりなのですから！！
